1978年ソロ・ライブでのパフォーマンスです。2ndソロ・リリースの頃でしょう。
ジェネシス時代から結構その片鱗は見せていたと思いますが、時代もドンピシャでパンキッシュですね〜。ず〜っとスキンヘッドのトニー・レヴィンもイイ感じです!
ちなみにフルサイズのライヴもYouTubeにありますのでご興味があればぜひ。
後のジョニー・ロットンにも通ずる、スタッカート気味のビブラート・シャウト(巻き舌とはちょっと違う)はジェネシス時代からピーターの持ち味でしたしね。
楽曲のシンフォニックな構成力、演劇的な詩とパフォーマンス、神話、聖書、童話や怪奇噺に基づいた世界観というところに注目されがちですが、シリアスになりすぎず時には茶化すようなユーモアや攻撃性を持っていた事も、ジェネシス/ピーターの強みだったと思っています。
ちなみにこの曲はThe Driftersの「On Broadway」へのオマージュでもありますね。
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