2013年6月9日日曜日

0609 Steve Hackett Live at Club CITTA' Kawasaki, The Last Day



Steve Hackett 3 Days終わってしまいましたー。
待っている間は長く感じますが、いざ始まるとあっという間に終わってしまうもんです。

今日のセットリストは初日と同じ。3日も観てしまうと人間贅沢になるもので、初日の感動はどこへやら「ひねりが足りん」なんて思ってしまいました。
いくつか聴きたい曲もあったけど、まぁ仕方ない。


昨日と今日、Entangledの後に12弦アコギが用意された途端、客席から「Supper is Ready!!」というかけ声が。まぁそりゃ何を叫ぼうが自由だけど、こちらも流れを知っていても、なんだか萎えてしまいました。その日しか観れない人の方が多いんだし、ネタバレはアカンです。

ま、そんな事はさておき、3日間とても素晴らしいライヴ体験でした。
Steve Hackettは確かに素晴らしいギタリストですが、彼はきっとギタリストであること以上にバンド・サウンドを大切に考えている人なのでしょう。
ジェネシス当事者達の中では、本当にもう彼以外にあの時代の曲を演奏する人がおらず、そのクオリティは、いちソリストのものではなく常にアンサンブルとして高い完成度を誇ってきたと思います。

ただ彼の仕事の中でGenesis再訪は小さな一部、むしろソロ作品の方が圧倒的に多いワケですから、次はそういった機会に観に行きたいです。

素晴らしい3日間をありがとう、
Mr. Steve Hackett!!
Roger King!!
Gary O'Toole!!
Rob Townsend!!
Lee Pomeroy!!
and...  Nad Sylvan!!

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