Steve HoweもLou Reedの訃報にコメントを寄せています。彼とRick WakemanはLouの1stソロ・アルバムに参加したんですよね。今考えると不思議な取り合わせですが、これも縁ですね。以下FBからの引用です。
"I remember Lou playing a few songs for us at Morgan Studios when Rick and I played on his first solo album. Then we got on with it and recorded "I Can't Stand It", "Ocean", and "Lisa Says"
He was really nice and very professional; it was a pleasure playing for him.
—Steve Howe
2013年10月31日木曜日
2013年10月29日火曜日
2013年10月9日水曜日
25年を経て知った怪奇骨董音楽箱の真実
なんと衝撃!
大学受験の帰りになんだか気抜けして、ふらっと立ち寄った新宿レコードで買ったアナログ盤。それがGenesis「Nursery Cryme('71)」との邂逅でしたが、なんと25年も経って判明した事が。
フィル・コリンズがドラマーとして加入した初の作品で、既にリードボーカルをとっていたなんて・・・。
「For Absent Friends」、2分にも満たない小曲ではありますが、2007年のリマスター盤を聴いていて「ん?・・・んんん? これは、ピーターじゃない・・・よね?!」と、今更ながら気づいた次第です。直後に英語版Wikiでもウラ取りしました。
ずっと前に見た音楽誌で「Selling England By the Pound('73)」の「More Fool Me」がフィルの初ボーカル曲なんて書いてあって、私は今の今まで全くもってそれを信じて疑っていませんでしたが、なんとまぁ。(と人のせいにしてみたり・・・)
確かに「The Musical Box」「Supper's Ready」でもピーターと掛け合っていますし、「Harlequin」「I Know What I Like」ではツインリードのように終始ハモっていますが、「For Absent Friends」でのリードボーカルってのは、今更だけに大衝撃でした。
フィルさん、Genesis加入当初からこんな実績があるんじゃ、そりゃPG脱退後にその座に就くなんて、かなり自然な流れだったんじゃないでしょうか?
その当時を追想した音楽誌やWebなんかのテキストを読むと、フィルをフロントマンに据える事に、当時のメンバーも世間もかなり懐疑的だったというニュアンンスの内容をよく目にしますが、他者のオーディションも解散の危機も建前だったんじゃないか?と、思います。
それにしても25年も気付かなかったアタシもアタシです。。。
「Nursery Cryme」でもう一点。「Fountain of Salmacis」中盤の間奏、これはてっきりスティーヴ・ハケットのタッピングによるソロだと思っていましたが、トニー・バンクスのキーボードなのでしょうか?。Youtubeの映像を見てこれまたビックリ。当時の映像でも、この秋に再開した北米でのSH Genesis Rivisited Tourの映像でも、ハケさんその部分はノータッチ、というかオブリガートの部分を弾いています。タッピングだとすればかなりの魅せ場のハズなのに。限りなくギターの音に聴こえるこの音はメロトロン? オルガンには聴こえないし、なんでしょう?
2013年10月4日金曜日
PGを返品してJethro Tullを買う
ジャケットの違いから同内容が含まれていると気づかず、Peter Gabriel「and I'll Scratch Yours」を同時にダブり買いしてしまった事を前エントリーでお話ししましたが、「Scratch My Back」との2枚組は手元に残して、1枚ものの方を無事に返品しました。
ただ返品するだけではタワーさんに悪いので、いろいろ物色し写真のジェスロ・タル5枚セットを購入。オリジナルアルバムが5枚組で、なんと¥2,500 !!
紙ジャケはチープだし、ライナーも歌詞カードもありません。しかしお得なセットです。
「アクアラング」だけは自分のライブラリと被りましたが、全然OK !
今春のイアン・アンダーソン来日公演には行けませんでしたが、秋の夜長にタルを聴こうと思います。
2013年10月2日水曜日
Peter Gabriel / Scratch My Back and I'll Scratch Yours
昨日タワレコからポイントの幾らかが10月に失効するとメールがあり、仕事帰りに寄りました。そして購入した写真の2枚なのですが...ナント、内容まるかぶり!
下の2枚組に上のヤツがまるっと収録されているではありませんか!!
そしてヘタしたらもしかして、「Scratch My Back」は発売当時に買っているかもしれない...
怖くてCD棚を見たくない...
これはアカン。単なるコレクター、しかも情報収集力が全くない。
「OVO」「UP」辺りからPGの音楽をあまり楽しめなくなっていたのは事実で、この数年は全くと言っていいほどフォローしていなかった。
ポイントに釣られた罰です。未開封のうちに返品しに行きます...
そういえば以前のエントリーで不明と書いていたSteve Hackett来日公演の、アンコール最終曲「Los Endos」メドレーのプロローグは、彼の'84年のソロ「Till We Have Faces」収録曲「Myopia」のギターリフでしたね。そしてこの構成は、けっこう前から定番のようですね。
「Till We 〜」は、元奥さんキム・プーアの不気味アートワークに、聴く意欲を削がれていた作品の一つでしたが、改めて全曲通して聴くと、ブラジル音楽やクラシックの導入、美メロの唄ものバラード、ギター弾きまくりナンバーもあったりと、なかなかの意欲作だった事に気づかされました。
CDは買ったらちゃんと聴かないといけませんなぁ。
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