いやぁ、寂しい。
いまのAsiaに期待する事はなかったけれど、オリジナル・メンバーでアルバム3作も発表し、ライヴ活動も勢力的にこなしていたその姿を微笑ましく感じていた。
みんな歳をとって、いがみ合う事もなく年相応の活動を地道に続けていくもんだと思っていた。
思い起こせば'80年代最初のトラブルの時も、結果的に退いたのはスティーヴだった。あの時スティーヴはイエスに戻りたがっていたが、トレヴァー・ラヴィン主導による新生イエスに彼の場所はなく、その後はGTRやGuitar Speak、いくつかのセッションなどで、ABWHでイエスファミリーに再接近するまでの数年間を凌いでいた。
いまの彼にはイエスがある。これは大きな違いだ。
それに彼ら世代は既に年齢を重ねて、緊張感を善くも悪くも失っている。今回の脱退劇が感情的摩擦によるものではないと思いたい。
オリジナル・メンバー最後の作品「XXX」は聴いていない。
最後の思い出に買っておこうかなぁ・・・。
でも結局聴かないんだよね、Asia・・・。
それにしても「アバター」はロジャー・ディーンの世界だなぁ。@日曜洋画劇場
そしてシガニー・ウィーバーに頼りがちだなぁ。@RG
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