2014年10月1日水曜日
Esquire / Coming Home
Yesのベーシスト、Chris Squireの元奥さんNikki Squireのユニット。この作品は1997年にリリースされた2nd Album。'80年代にリリースされた1stはまだクリスとの結婚生活が続いていたため、クリス、アラン・ホワイト、トレヴァー・ホーンのサポートがありましたが、この作品時には既にクリスとの結婚生活が終わっており、Yes人脈は全く出てこず、ニッキとマルチ・ミュージシャンのナイジェル・マクラーレンの2人で殆ど制作されたようです。
Esquireは正直なところ、そこそこ話題性があった1stも聴いておらず、逆に何故、箸にも棒にもかからなかったような2ndを今更手にしたかと言いますと...
'90年代末頃でしょうか「Yes Friends and Relatives」というYesファミリーの企画CDがリリースされ、その中に本作の曲が収録されていました。
「Yes Friends and Relatives」には全く興味がなかったのですが、数年前にその収録曲をiTunesで試聴した際にEsquireの楽曲だけ妙に引っかかって、それだけをDownLoadしたのでした。
その後本作のCDやデータをネットで探していたのですが、CDは¥4,000くらいするしデータ配信は全く見つからずという状態。そのまま数年が経ってしまいましたが、今回amazonでの別の買い物ついでに思い切ってやっと購入しました。¥3,800くらい だったかな。高い!
元奥方の歌声は、お世辞にも美声とは言えませんが、良い意味で威勢がありそれが魅力的に聴こえます。
楽曲もメロディアスでコンパクトに良く練られていて、とても聴きやすい佳作が並んでいます。多少古く聴こえるアレンジもありますが、それは時代という事で致し方ないでしょう。
傑作!というほどではないかもしれませんが、ひっそりと埋もれさせてしまうにはもったいない良作です。
2014年9月2日火曜日
Johnny Winter / Step Back
7月16日、公演先のスイスで亡くなってしまったホワイト・ブルーズの巨人。最後に残したカバー・アルバム「Step Back」が本日リリース。
ベン・ハーパー
エリック・クラプトン
ポール・ネルソン
ブライアン・セッツァー
ビリー・ギボンズ
ジョー・ボナマッサ
ジェイソン・リッチ
レズリー・ウェスト
ジョー・ペリー
Dr.ジョン
といった豪華ゲストとの共演も魅力の遺作。
それにしても悲しいです。
ずっと昔の事ですが、めちゃくちゃ聴きまくった時期があります。
R.I.P.
2014年7月27日日曜日
Jon Anderson - Open
2011年にリリースされていたというこのEP。20分を超える大作ですが、素晴らしい!
やっぱりJon Anderson。Wish You Were Here. 音楽も素晴らしいし、声の存在感たるややはりVoice Of Yes!
Chrisが何人Youtubeからリクルートしてこようと、彼らが敵うワケがありません。
やっぱりJon Anderson。Wish You Were Here. 音楽も素晴らしいし、声の存在感たるややはりVoice Of Yes!
Chrisが何人Youtubeからリクルートしてこようと、彼らが敵うワケがありません。
「Drama」を初めて聴いた20数年前、「ジョンじゃなくてもイケるじゃん」と思った私が愚かでした。戻ってきて〜!
2014年7月19日土曜日
Yes / Heaven and Earth
11月の来日を前にした新作「Heaven and Earth」も通して聞くのはかなり辛い。
なんとヌルい音の垂れ流し。。。
老練とか円熟とかそういう類いの良いものでは決してない。どちらかと言えば、才能の枯渇、老人のお戯れとしか思えない、意味不明なユル〜い音楽。
作曲には一番若いヴォーカリストのジョン・デイビソンが8曲中7曲に携わっているが、彼はもしかしたら今流行のマイルド・ヤンキーなのかもしれん(笑)。それにしてもこのアメリカ人なりのイエスの解釈がこれで、歴代メンバーも「うんうんそうそう、わかってんじゃーん」なんつってこの音楽を作ったとしたなら、Yesはもうおしましだ。
エッジも立っていないし、影もない。それは最近のジョン・アンダーソンもそうだったかもしれないが、光と影、熱と氷、そういったコントラストがあってこそイエス。もしかしたらそれもファンの勝手な「こうであれ」なのかもしれないが...曲の長さとかそんな様式よりもポップさの中に潜む鋭さがあってこそイエスなんじゃないかと、今作を耳にする度に思う。
これはCruise to the Edgeの甲板で、日光浴をしているデブのジジババための音楽で、ロックですらない。僕はそう思う。
来日公演では「こわれもの」「危機」を再現するらしいが、ビルもリックもジョンもいないのにソロ曲集結の「こわれもの」?? どうすんの〜?
正直、チケットは手配してしまったものの、来日公演には全く興味がなくなってしまった。こちとらチケット代だけじゃなく、旅費もバカにならんのじゃい。
せめて「Fly From Here」くらいのクオリティなら、「こわれもの」「危機」のアンコールとかでやってくれた時に、ほんのちょっとは盛り上がろうものの、「Heaven & Earth」は残念ながら全く聴き込む気になれない。Liveで演って欲しくない。
正直、チケットは手配してしまったものの、来日公演には全く興味がなくなってしまった。こちとらチケット代だけじゃなく、旅費もバカにならんのじゃい。
せめて「Fly From Here」くらいのクオリティなら、「こわれもの」「危機」のアンコールとかでやってくれた時に、ほんのちょっとは盛り上がろうものの、「Heaven & Earth」は残念ながら全く聴き込む気になれない。Liveで演って欲しくない。
ここで比較論はしたくないが、Steve Hackettは、演ってる音楽こそ'70年代の古いものではあるが、彼の紡ぎ出す音は完全にロックだ。テクニックや感情などギターに乗せる音色はますます磨きがかかり達人の域に達しているが、それを駆使して、エッジーなノイズをまき散らし、過去の名曲たちを完全に再現しているようでいて、微妙な破壊活動を繰り広げている。
あのギター・プレイは、仮にジェネシスが再結成した場合は、絶対にボリュームを落とされるか、Mixの段階で消されてしまう類いのものだ。(かつてのSeconds Outがそうだったように)
という事で、果敢にも新作を出したYesよりも、過去の素材をネタにライヴ盤を出しまくるSteve Hackettの方に、よりロックを感じた私でございました。
追記:9/4
やっぱりジェフ・ダウンズが「ただ居るだけ」のような環境では、Yesのキーボードとしては全くもって足りない。前作はトレヴァー・ホーンがいて「Buggles」としての存在感が出ていた。それが良いか悪いかはリスナー次第だが、少なくとも今作よりはトレヴァーに個性を引き出してもらっていた。彼がYes Soundに影響をもたらせるとすればトレヴァー・ホーンがいる時に限定される、というのが本作を聴いて判明した。それがない状態で作曲・演奏に関わるとASIAになってしまうので、それは絶対にやめて欲しい。その結果として殆ど作曲に関わらず演奏もほどほどな本作を聴く限り、やはりウェイクマン・ファミリーの誰かとか(オヤジが一番だけど)、ハレンチなイゴール君とか、可能性は無いだろうけどパトリック・モラツとか、もっと我を出せる人にキーボードをやって欲しいなぁ。
追記:9/4
やっぱりジェフ・ダウンズが「ただ居るだけ」のような環境では、Yesのキーボードとしては全くもって足りない。前作はトレヴァー・ホーンがいて「Buggles」としての存在感が出ていた。それが良いか悪いかはリスナー次第だが、少なくとも今作よりはトレヴァーに個性を引き出してもらっていた。彼がYes Soundに影響をもたらせるとすればトレヴァー・ホーンがいる時に限定される、というのが本作を聴いて判明した。それがない状態で作曲・演奏に関わるとASIAになってしまうので、それは絶対にやめて欲しい。その結果として殆ど作曲に関わらず演奏もほどほどな本作を聴く限り、やはりウェイクマン・ファミリーの誰かとか(オヤジが一番だけど)、ハレンチなイゴール君とか、可能性は無いだろうけどパトリック・モラツとか、もっと我を出せる人にキーボードをやって欲しいなぁ。
2014年7月5日土曜日
到着! Steve Hackett / Genesis Revisited: Live At The Royal Albert Hall
今回はLPジャケットより若干コンパクトな28.5cm四方の豪華ブックレットカバーで、写真やテキストがふんだんに盛り込まれた写真集のような装丁です。
CD x 2, DVD x 2, BD x 1という内容。オフィシャルサイトへのオーダーだったので、ジャケットには直筆サイン入りのサプライズも!
セットリストは前作のHammersmithとは相当異なります。その辺りは以前のエントリーで紹介していますので、よろしければそちらをご覧ください。
やっぱりBDで映像がよりクリアになったのがイチバンですね。音声は5.1chから4.1chに落とされましたが、さほど気にならないでしょう。
それにしても、特にイギリスのファンは、クラシック・ジェネシスの音楽を待ちわびていたのでしょうね。前作も今作も、名立たるホールを超満員にしているのですから。
もちろん、昨年の日本公演も大盛況でしたし、ヨーロッパ、アメリカも大好評と聞いています。我々はスティーヴがいてくれて良かったと思うし、スティーヴにとっても再興の大きなきっかけになったのではないでしょうか。この数年、佳作を量産してはいましたが、それでも話題性という点では寂しいものがありました。私の住まいが仙台だからというのもありますが、近くのTOWERやHMVへ行ってもだいたい新譜は置いてないし。
ちなみに今回のBOXを購入するにあたって、「2014 Genesis Extended Tour」のパンフもオーダーしました。この中に昨年の日本公演時のショットも入っていて、'13.6.7ライヴ直前のFM番組収録後のファンとの集合写真もありました!実はこの中に私も写っています(笑)
2014年6月17日火曜日
Yes来日! Nov.2014
11/27追記:
東京ドーム・シティ・ホール3日間のレビューを新たにエントリーしました!
ご興味があれば下記のURLをどうぞよろしく。
11月、久しぶりにやってきます!
以前の投稿で「8人編成のライヴを見て、もうイイやと思った」と書きましたが、あれから23年、今回は行っとこうかと思いました。そろそろお歳的にも、誰かが欠けてしまう可能性が大きくなってきましたからね。
ジョンとリックがいないのは残念ですが(せめてジェフはASIAに専念してもらって、オリバー・ウェイクマンが良かった〜)、新譜も出ますしFragileとCTTEを完全再現するようですし!
BBC ANNOUNCE NEW DOCUMENTARY – GENESIS: TOGETHER AND APART
BBCがやってくれました。Genesisの長編ドキュメンタリーを制作!(日本で見られるのかなぁ??)
アップされたこの写真、それにしても感動的です!!
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