2014年1月21日火曜日

Classical Gas 聴きくらべ

1968年、メイソン・ウィリアムスよるギター・インストルメンタルの名曲「Classical Gas」。これまで本当に多くのギタリストによってカバーされてきました。

こちらは1968年のオリジナル版。
そしてこちらは2012年、ご本人とエレクトリック・ハープ奏者との共演。


僕にとっての「2大スティーヴ」ハウさん、ハケットさんも演っております。


先ずはハウさん。1979年のモントルー・ジャズ・フェスティヴァルにアコギ一本で出演た際の演奏です。こちらは十数年前に日本国内でも映像ソフトが発売されましたね。今はどうなんだろう?
スチール弦のアコースティック・ギターでの熱演です。

続いてハケットさん。クラシックギターでの見事な演奏です。ナイロン弦ならではの暖かみと憂いのある音色ですね。途中から彼自身の曲「Black Light」に繋げたメドレーとなっております。Black Lightも名曲!



最後はオーストラリアの超絶アコギおじさん、トミー・エマニュエルの演奏です。 チェット・アトキンスの影響が大きいとの事ですが、同じくチェットを敬愛しているスティーヴ・ハウの演奏とはまた違う凄みというか、個性がありますね。

この曲はクラプトンなんかもカバーしてますが、本当にギターの名曲ですね。

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