Yesの現編成では唯一のオリジナル・メンバー。
リズム・キープだけに埋没する事なく、時には長いソロパートも受け持つ、ブリブリに主張するメロディックなベースライン。地声が高音のヴォーカリストJon Andersonとハーモニーを取るために、時にはJonのさらに高域をファルセットで唄う個性的な声。
Yesらしさを決定する音と声、といっても過言ではない唯一無二の存在でした。
また、半世紀近くにおよぶバンド活動の中で、めまぐるしく敢行されたメンバーチェンジの多くは「Chrisの電話」によって行われていたと言われるほど、リーダーシップのある人物でした。
大きな損失、喪失感です。。。
RIP...